仕事も家庭も行き詰まりを感じていた主人公フィリパ・ラングレーが、長らく行方不明だったイギリス王リチャード3世の遺骨を発見する、事実に基づいた映画
主人公フィリパが、歴史上悪人として知られたリチャード3世に同情して、遺骨探しにのめり込んでいき、学者に揶揄されてもめげずに遺骨を発見するのはスリリングで面白かった。個人的には調査の過程をもう少し詳しく見たかった。Wikipediaによれば、件の駐車場に埋まってるんじゃないかという説は1975年からあり、他にも幾つか候補の駐車場があったそうだけど、どうやって見当をつけたのかしら。
お墓の上には何となく建物を建てないというのは、なるほどなぁと思った。妙にこんもり土が盛られた公園とか、もしかして…。