未来都市を舞台にロボットと人間の関係が鍵になるお話し。
大友克洋氏が本作に関わっていて、アキラと類似する点があるのも注目。
原作は手塚治虫氏が1949年に発表した「メトロポリス」を元にした映画。…
「人権を侵害するという理由で、ロボットには人間のような名前はつけられないのです」
風邪をひいて学校を休むと母がDVDを借りてきてくれたんです。その中の一本がこれ。あの頃から記憶にずっと残っていて好…
このレビューはネタバレを含みます
手塚治虫がフリッツ・ラング監督作1927年公開「メトロポリス」のタイトルとアンドロイド"マリア"を見て着想を得て書かれた1949年に発表された漫画「メトロポリス」の映画化。
監督は元虫プロのりんたろ…
何というか、ジブリや『AKIRA』を凌駕するほどの凄まじい作画の嵐。
CGを取り入れつつ、画面に映る全ての人・モノがぬるぬる動く。
作画の暴力を観るためだけの映画。
一方で、話がぬるすぎ、意外性が…
今となっては、ロボットやAIが人類を支配しようとする、というありきたりなストーリーなのかもしれないけど、原作の作者である手塚治虫はこれを1940年代に描いていたということに驚きを隠せない。監督がりん…
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おもろかったけどロボットと人間の確執みたいなのはそのままな気がして話のオチがなんとも
最後に廃墟になった街で「ケンイチー!」「おじさーん!」って2人が再開するんだけど場所がどう見てもお互いそう簡単…