このレビューはネタバレを含みます
学生の頃からガンダムシリーズに触れてきた自分からしたら、終始、興奮の嵐な作品だった。
この映画を見るにあたってガンダムSEED、Destinyと見返して復習したけど、復習の甲斐あってか、そこでそう言う展開なのか！とか、あの場面であのキャラ、機体が登場するのか！とかとにかく上映中、興奮が冷めやらぬ状態だった。
ガンダムシリーズならではだけど、フレイ・アルスターのように男女の関係をこねくりまわす悪女的なキャラは必須だ！
物語的にDestinyの後のストーリーだからディュランダル議長の示す世界の呪縛みたいなのがキラとラクスに強く根付いてる感じがあって尚且つ未だに戦争が無くならないのが切なく感じた。
戦闘シーンなんかは映像がめっちゃキレイで迫力あったし今回から新しい機体が色々出てきたけど、個人的にはSEED、Destinyとかファーストガンダムからある古い機体が活躍してるシーンが物凄く圧巻に思えた！
物語の中盤から終盤辺りはシンがまだヤンチャ気質を残しつつそれでも曲がったことは嫌い的な要素が、普通にカッコよかったし、アスランの本質のTHE正義感が今回もちゃんと大人な振る舞いだっから、改めて惚れた！
しかし、アスランは何に搭乗しても強いな！ まさかズゴックが宇宙戦に出るとは…。
色々含めて最高すぎたから可能ならもう一回、観に行きたい！
