20年振りだから「オーブは中立国で…」とか予習して行ったけど、そんなのどうでもいいくらいお祭り映画だった。
蘇る「あ～これこれ！」という思い出と、それを上塗りしてくるはっちゃけ演出具合がすごい。ちょっとおっさんの考えたギャグ＆お色気感強くて引いたけどラストを飾る映画としては全然ありだと思った。
展開めちゃ早いので敵が本性現してから倒されるまでが10分くらいに感じる。
往年の人気キャラクターがこれでもかと出てくるので、敵パイロットは2人くらいでも良かったように感じた。
当時小学生なりに「こいつら付き合ってんのかないのかわかんないな〜」と思ってたので、そのあたり一通りアンサーが出てて嬉しかった。
▼余談
・整備士の色黒のおっちゃんと、すぐ慌てちゃう副艦長見てすごい懐かしいってなった。
・皆が驚くシーンは画面分割でリアクションをとるので、なんだかYouTubeの外国人リアクションまとめ動画みたいだなと思った。
・イングリッドがタオの一挙手一投足にやたらリアクションとるのでちょっとギャグ漫画みたいだった。
