「冒頭フランス映画みたいだよ」と貸してもらったこの映画。
確かに変なことたくさんやってる!笑
時系列トバして映像で説明する。
出所後の住所聞いたところから地下道をカツカツと足音たてて歩くシーンと、まるでその音に驚いて目覚めるような妻。そして足音は何かが迫りくることを伝える時計のチクタク音のように・・。
また、鏡を多用しています。
中には、映る大きさがおかしいのも。
奥さんが見る鏡です。面白い演出ですね。
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リー・マーヴィン演じるウォーカーが主人公。
自分を裏切って金を独り占めし、妻を奪ったマルを追います。
やがて現れるマルの背後の”組織”、そして”組織”を追う協力関係を築こうともちかけてくるヨスト。妻の妹をも巻き込んだ追及劇は・・・。
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1967年。わたし1歳。
・・の割には今でも充分観ることが出来る作品だと思います。
友人曰く「韓国ノワールの監督さんたちってこの作品観ている気がする」と。
なーるほど。