プレコップ

殺しの分け前/ポイント・ブランクのプレコップのレビュー・感想・評価

4.1
序盤に登場するヨストがずっと謎だったのと、フラッシュバックの多さからかなり1回目は置いていかれた。しかし、繰り返し観ると、そのフラッシュバック演出のスタイリッシュさを理解できる。

鏡やガラス、壁のタイルなどで反射して映る虚像を生かした演出がカッコ良すぎる。

なにより、劇中のウォーカーは攻撃はしても誰も殺しはしない。その復讐への信念はちゃんと筋が通っている。
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