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BTS:PERMISSION TO DANCE ON STAGE –LAのERIのレビュー・感想・評価

4.3
当然リアルタイムでLA公演は配信視聴したのだけど、あらためて劇場版見ました。コロナ明け声出しOKの念願のライブ。全員がずっと7人で出続けると決めた公演はセトリも神だし、長い間直接会えなかったARMYとの時間を1秒でもステージの上で共有するという7人の強い気持ちを感じる。ほんとそういうとこ(大好きです)

冒頭のONはやるはずだったワールドツアーがコロナでキャンセルになってしまった頃から、1曲目でやりたいと言っていてようやくだもんなぁ。からの冒頭のスタートダッシュ4曲が凄まじく良いのよ。楽曲もフリも彼らの熱量もやばい。白衣装も最高です。

あけての最初の挨拶も、Make some noise なナムさんも、イヤモニ外して声援を聴くテテちゃんも、いつも通りクールなユンちゃんも、久しぶりの投げちゅうジンくんも、会いたくて会いたくてなグゥちゃんとジミンちゃんも、久しぶりのHopeの掛け声なホビたんもみんなかっこいい。

からのDNA!好きすぎる。あぁー言葉がない。劇場版は裏で衣装チェンジしてる姿とかを見せてくれるわけだけれどもステージに向かう背中もかっこよすぎるのさ。

Blue&Grey からのブラックスワンは伝説級だ。このイントロのバックダンサーさんとのコレオは芸術の域。ここの衣装は当然ながら黒で、冒頭からの流れも含め最高なの。素晴らしすぎるの。この黒の衣装は7人7色で、本当にキャラクター、個性、ビジュアルにこれ以上ないほどピッタリなディティールで衣装さんと握手したい(大拍手)からの血汗涙、fake loveってすごくないですか?徹底的に「魅せる」。

そして少し雰囲気は変わっては、Life goes onからはじまる。ひとしきりゆるーい家族感、写真撮影などで遊んだ後は、Boy with Loveからバンドを従えて音楽を楽しむ。バンド最高。dynamiteのバンドアレンジも素敵だし、からのButterをセンターステージで。そしてミーガン登場!ここで前半終了。


お着替えしたあと、後半パートの始まり。裏ではもう体動かないよって呟きながらも、ステージの上では飛び回るプロすぎる(ハードすぎる)。ゴンドラタイムに歌う歌がTelepathyなのもよすぎるのよ。ファンソングすぎる。バズーカ持って飛び跳ねて歌うSo Whatも大好物です。

MCのあと、Save Meで踊る彼らはちょっとレベチ。このタイミングでたぶん1時間半ぐらいなんだけど体力と気力が鬼すぎる。ずっとニコニコ楽しそうにしてるし。I’m fineもずっと飛び跳ねてて、ユンちゃんとかもう無理とか言ってるけどなんだかんだで足を止めない彼らはどれだけファンファーストなの。I’m not fineと笑いながら、ここからIDOLってセトリがもう怖い(良すぎるけど休んでほしいよ笑)ホビ→ユンギのラップの流れもたまらないし、テテ→ジンくんのセンターで前後並んで2人でオラオラしてるのもなにこれ。そしてラストスパート7人集まって迫力満点のコレオ。最後ダンサーさんとラインになって踊るとこもカッコすぎ(シエナさん発見!)ここで本編終了。


アンコールに向けて、裏側ではもうクタクタのヘロヘロで、ラストスパートのお着替えしてる中、ジンくんがどさくさ紛れにかわい子ちゃんになってる。なに。7人がステージが上がってARMYの前に立つ瞬間、顔がいい意味でキリッと変わるのだからプロフェッショナルすぎる。Forever Young、Spring Dayを歌うときの彼らは目の前のファンをとても愛おしそうに見つめて。

Permission to Danceで締めくくる本公演は宝物みたいな時間だ。
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