他のレビューでも多く指摘があるようにサイケ映画。あると思ったものが無くて、いないと思った人がいて、静止画だと思ったら動画で、色は少ないのに目眩がするような場面の連続。ロンググッバイ、インヒアレントヴ…
>>続きを読むベタの神様、リー・マーヴィン師匠で、このアバンギャルドな作りは意外。
絵になる構図や立ち居振舞いのカッコ良さだけで最後まで魅せるが、基本的にヘンテコ映画なので、万人にはお薦めできない。
敢えてジ…
リー・マーヴィンは人々の影に潜み突然現れては消える。ラストネームしかわからない主人公に亡霊説。排水路における狙撃の無為化やクリスに張り手を喰らい続けても不動である姿は理由なき故の不条理さに満ち満ちて…
>>続きを読むジョン・ブアマン監督、リー・マーヴィン主演のクライム・サスペンス
仲間に裏切られなんとか生き延びたリー・マーヴィンが組織に復讐を誓う
本場アメリカのはずなんだけど、日活の無国籍ノワールみたいな変な…
『ドライヴ』のレフン監督や、『ブルータル・ジャスティス』のザラー監督等が多大な影響を受けているクライムアクション。主演リー・マーヴィンの無骨で非情な魅力が炸裂。
悪夢に迷い込んだような気分になる色…
村上春樹の小説、騎士団長殺しに出てくるんですよ。
…それは「ポイント・ブランク」のリー・マーヴィンの眉の上げ方に似ていた…
どれどれ、どんな眉の上げ方だい?
なるほど。
基本あまり表情が変わらず、淡…