masato

SUPER FOLK SONG ピアノが愛した女。 2017デジタル・リマスター版のmasatoのレビュー・感想・評価

5.0
初めて見たのは1992年のロードショー。まだ、できて間もなかったはずの大阪梅田のテアトル梅田で。

矢野顕子は好きだったけれど、ここまでストイックな創作をしているとは思いもせず、努力する天才なんていうエゲツないものを見せつけられて、観終わった後しばらく矢野顕子が聴けなくなった記憶がある。

矢野顕子自身、リバイバル上映時に「あの頃はすごかったねえ」と、笑うほどのストイックさ。「私は私をジャッジできるの」と言う矢野顕子の存在を僕はずっと見ていたいとおもう。
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