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正欲のSGRのレビュー・感想・評価

正欲(2023年製作の映画)
4.1
読んでないけど恐らく元々の原作の構成や着眼点の良さがあり、それが的確かつ不自然じゃない演出とキャストのパフォーマンスの良さで必然的に良い作品に仕上がってる。

特にキャストはみんな元々持ってる魅力を最大限活かした役で、それだけで見応えあった。特に陽性を消したガッキーは実際はこっち寄りの人なんだろうなと伝わってくるハマり役。磯村勇斗、稲垣吾郎、佐藤寛太も良かったな。

共感できる人(磯村勇斗、ガッキー、佐藤寛太)と共感できない人や事(佐藤寛太につきまとう女性、子供You Tuber)に差があったけど、観客ごとに違うであろうそれ自体が映画の問いかけになってるのが考えさせられました。。

『マーベルズ』にはIMAX3D料金支払ったのに、これはポイントで鑑賞してしまい罪悪感。
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