水が性的嗜好の人の話。
めちゃくちゃ良かった。。
他に理解者が居ない。
奇跡的に知り合えたから、その嗜好同士の男女で結婚。
そこだけでも理解してもらえて、もう1人に戻れないかもしれない、と呟く。
セックスの雰囲気を味わいたいと笑い合ってからの「居なくならないでね」には落涙を抑えられなかった。
最後のシーン。
予告でも使われてた、「有り得ない、と片付けられたことありますか?」は圧巻。
「居なくならないからって伝えてください」
理解者が居ない、ひとりの感覚って誰にでもある。ひとりで生きてこうって決めた後に理解者が現れたら、一人で生きてくの無理かもって思う。ダイレクトに性的嗜好は違っても、この感情は共感できる。もうそれがたまらない。涙が止まらなかった。
時間が2時間超えだけどあっという間。もう1回見よう。
【2024.4.9再鑑賞】