小説を読んで、この世界観や物語、人物をどんな風に映像化するのか楽しみにしていた作品。
自分の想像ではなく、目の前のスクリーンの中で人が必死にもがく姿に涙がこぼれた。
特に印象に残っているのが、
東野絢香さん。
あのシーンで一気に目が覚めた。
嘘や偽りのない、純粋なお芝居だった。
ラストシーンも、印象に残っている。
これまでの物語をしめるのにふさわしいラストだった。
欲を言えば、、、
所々良いシーンはありつつも、全体的にサラッとしていたので
小説のような記憶に残る世界観を楽しみたかったかな。
変わった性癖をもつ人の世界観を見たかった。
