今年磯村くん映画館で見るの何回目だろう！？柄本明と同じくらい見てる気がする。劇中、歯の浮くようなセリフがいくつかあって、だいたいがガッキーが発し、それを受けるのが磯村くんだったんだけど、ちょっとフワッとしかけるのをギュッと締めてくれるのめちゃくちゃ上手だなと思った。稲垣吾郎はオムライス食べながら皿にカチン！カチン！とスプーンを当てる描写の嫌悪感がすごくて、こちらもまたお上手ですね(イライラ)、、、というかんじ。良かった。
マイノリティな性癖を持つ人の生きづらさって、根幹は「結婚して子供を持つ」前提の社会設計にあるのかなと思うけど、少なくとももう他人に子供はまだ〜！？なんて声高に聞く人すら(あいつやべえな、、、)と敬遠される時代だと思うし、共感は難しくとも理解者0ってことはないんだろう、、、けど性癖って誰もが隠しながら生きるものだから出会うのには体力いるね。
個人的には小学校に行かずyoutuberになる是非の方が鑑賞後のモヤモヤを残してもらいました、いろんな人の意見が見たい。。
