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正欲のiのネタバレレビュー・内容・結末

正欲(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

結構好きだった

考えること思うことは自由
どんな指向を持ってたとしても、誰かを傷つけていない限り第三者から制限されるべきではない
もしある指向を持った人が罪を犯したとしても、罰するべきはその「人」であって「指向」ではないはず
(と思ってたけど、その規制基準もマジョリティ側が決めているもので、すべての人を等しく扱うってことは困難なんだなって気付きました。難しすぎる泣)

何でもかんでもカテゴライズして分かったつもりにならないように。結局それは自分の想像してる範疇でしかないし、正直理解しようとする姿勢自体傲慢だと
自分も他人もある程度キモいことを自覚していきたい
みんな1人じゃないといいね

大学生の女の子役がめちゃくちゃ良すぎて泣
勝手に分かった顔すんな、という相手の気持ちも分かる。けど自分・相手が傷つくリスクを背負ってまで踏み込むのは凄いことなんじゃないかな...私には出来ない
明日を生きていくためにはつながりが必要なのかな、つながるの難しい
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