正欲のcattleのレビュー・感想・評価

この映画で最も描かれた性愛の対象は可変でめちゃくちゃどうでもよく、むしろ、LGBTQや小児性愛といった、度々ニュースで流れるような性的マイノリティへの認知を皮肉っているような気がした
自分の中にある枠に収めるのではなくて、ありのままを受け止めるのが多様性への理解なのか、でも知らんのって怖いことだし理想論かな〜… せめて、誰の存在も拒絶しないように生きられたらいいなと思った 「理解がある」って傲慢、よくよく考えたらそんなわけないな 70億人もいるんだから