正欲の赤いふぁるコンのレビュー・感想・評価

朝井リョウの力作の映画化。
欲望、興味のある事は人それぞれ。
究極まで突き詰めれば、大きな名声を得ることも。でも人を傷つけることはやってはならない。
頭ではわかってるし、多様性ということも理解できる。しかし、少し変わった方向に向いてる人は生きづらい、と感じる。劇中ガッキーが「地球に研修にきてるみたい。居場所がない」と語る。多様性を語る人は是非観てもらいたい。
ガッキーのオーラを消した演技は圧巻。
でも宇野さんはそっちの人じゃなく、こっちの人だよね。