水フェチ偽夫婦がメインのマイノリティのお話だったのですが、
しかし、水フェチだと思って見ていたのでなんだかはじめ共感できず半分くらいまで面白いもののどこか意味がわからなかった。
水フェチ≠性 でもないのが難解にさせた。
水フェチよりなにより、生きづらくて仕方なく、唯一水にのみ心の拠り所をおけて、中学時代同じ感覚であろう人を失ってしまったことがさらに孤独さを増させたことが辛いのだと思う。
彼らだけではなく皆生きにくさを抱え、それこそ同じだと思ってもその思考は人によって異なりくくることなどできないという作品なんだけど
ネタバレ？
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しかし、行きにくいと感じている彼らの方がよっぽど図太く感じる。彼らこそ、他の人はみんなうまくいっていると鷹を括っていると感じてそこがイラッとしてしまった。
皆生きづらいよ。
だから自分たちで気が合う人をなんとか探してその人とつるんでるんだよ。
自分たちが生きにくいです！死にたくて仕方ないんだなんて、別に自殺すればいいのになどと思ってないが、誰のことも大切にしない人たちだと感じてしまった。
もっと働けばいいのに。
あたしは吾郎ちゃんの意見に賛成です。普通って大切。はみ出して、帰って来れるのは1.2％。10歳の判断力なんてたかがしれてる。
吾郎ちゃんの奥様は専業主婦で、カレー、オムライスの単品しか作らないのがなんとも引っかかった。わざと？！スープとかサラダないことある？
そして、10歳であんなにしっかりしてるかな？育ちいいから？
学校行かなくていい。それでもやってけるから。やってけないよ。うちらは所詮社会の一部だよ。動画配信の企画を永遠にあの兄ちゃん手伝ってくれないでしょ。動画配信のためのおもちゃは吾郎ちゃんが買ってるでしょ。
なめんな。
あたしは自分で言うのもなんだけどそれなりに社交的だ。しかし、好きでやってるわけじゃないとこが半分。でも皆そんなもんだと思っている。ノンバイナリーでバイセクシャル。女の子と付き合ったことはない。1人が苦手で、でも、パートナーを作るのはあまり興味ない。ずっとシェアハウスにすんだり恋人でない男友達と住んだり。あたしはそれこそ一般的な性があまり理解できないから、恋人でない男の人とも全然一緒に暮らしていた。しかし、周りに理解されないのなんて当然。そんな期待ずっと前に無くした。生きづらいことに焦点当てたら生きづらいしかないんだよ。理解されなくても大切にしてくれる人がいるってことを大切にしなきゃ。
