このレビューはネタバレを含みます
いやー邦画もいい
メッセージ強い群像劇系って意味で怪物と似てた
ずっと「マトモ側」目線で語ってきた検事が最後に桐生から普通を突きつけられるのが爽快。そしてここで終わるんかいって最初は思ったけど今思うとこの終わり方で良かった
扉閉まる直前1人座り佇む稲垣吾郎が印象的
少年に性的関心はあるマイノリティは認識できるけど水フェチは理解できないってのを観て、女性とか障がい者への配慮だけして多様性尊重って自己満足してる社会への反旗のようにも思えたな
追記
直近3時間の映画観たから時間的にもこれで終わりかってなった
原作はもっと詳しく人物描写とかされてるんだろな、読もかな
