これホントに今作るべき、
観るべき映画だなと。
そして、配役がとてもとても素晴らしかった!
稲垣吾郎さん新垣結衣さんなど、
TVで拝見する役柄やイメージとは、
だいぶ違う面が見られます。
(あっ、でも稲垣さんはわりと
TVのイメージをわざと狙って
配役されたかなという感じはしました)
新垣結衣さんの死んだ目とか、
いい意味で期待を裏切られます。
生殖の滑稽さ。
結婚とかセックスとか、
コミュニケーションとか。
普通とされている境界の曖昧さ。
それを逃げる事なく描ききった姿勢に拍手です。
ただ……、
ホントに好みの問題だと思うけど、
個人的にはどうしても
「水」に萌える事ができなかったのよ(涙)
ホントその部分だけ。
タイトルもまさに。
素晴らしい!