まおぷ

正欲のまおぷのネタバレレビュー・内容・結末

正欲(2023年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

色んな性的嗜好やトラウマを持つ人が現れて話が展開していくが、各自のシーンが短すぎてよくわからないところがあったのでちゃんと原作を読みたいと思った

「のろけ」のシーン、桐生が寺井から所謂世間一般の主婦としてみられたときの嬉しそうな顔が印象に残った

「(動画にコメントしている同じ性的嗜好と思われるアカウントの人が)1人じゃないといいね」
に対して、
「誰も1人じゃないといいね」
と返すシーンは2人が今は孤独じゃないからこそ現れる感情なのではないか
孤独だった時の桐生や佐々木には受け入れ難かったものが2人で一緒にいることで自分側から産まれてきたような感じ(説明が難しい)


音楽も水の演出も壮大で個人的には好きなんだけど終始変な広島弁が残念すぎる‼️

でもこの映画見た後に呼吸のようにのMV見たら曲も映画もめちゃくちゃすきになる
まおぷ

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