近年よく言われる、多様性ってなんでしょうね。
わかりあうってことの難しさと、儚さと、大切さを実感した映画でした。
稲垣さんの演技力には感服でした。
自分の知らないだけで、こーやって苦悩してる人がいるとしたら、少しでも力になりたいと思いました。←ただ、理解なんてできないのだから、そっと各々の生きる道を、黙って尊重することがベストなのかとも。
追記
人間が欲に抗うのはとても大変なことだと思う。そんな中、この欲を解消する方法が、罪を犯すしかない。そんな人が世の中にいるのだとしたらとても辛いだろうなと。
だからと言って許されるわけではなく、被害者はもっと辛いわけだし、、、
考えるきっかけになった作品でした。