最初のシーン、シェイプ・オブ・ウォーターかしらと思いました。なるほど水フェチというジャンルがあるのね。
マイノリティの辛さを全面的に表現したお話なのかな？実際に理解できない指向。夫婦の営みについて全く無知である設定にも、そんなことあるかよwて突っ込みたくなるけれど、それこそマジョリティの押し付けなんだろうな。だからこそ吾郎ちゃんの立場で、戸惑いながら鑑賞できた。
聞かれたことをはっきり答えない対話が大嫌いなので、全体的に、台詞回しにイライラしてしまった。
長身のガッキーと物理的に闘ったら即負けるであろう、謎に喧嘩腰のファイティング妊婦はさすがに非現実的で笑う。
吾郎ちゃん一家は、風船膨らませそこねたときのフォローが他人行儀でなんだか気持ち悪かった笑
夕飯カレーやオムライス単品なのが気になってしまった。
みんな陰気を煮詰めたようなキャラで、ガッキーはじめ上手。特に、初めて観た女優さんだけど、神戸さんは猫背から雰囲気やら凄くリアルな陰キャ。
ただ、磯村勇斗君はムッチで〜す！のキャラが頭から離れなくて、シリアスに見れなかったごめんなさい笑
