明日生きたくない人のための映画で
明日すこしでもその人たちが
生きていてもいいのかなって
そういう人もいるんだよって
伝える映画なのかなと感じた
人に言えない趣味嗜好や
マイノリティの人たちに
クローズアップする映画や
本はたくさんあるけど、、
特に佐々木の言葉は名言ばかりでした
桐生夏月役を
新垣結衣さんが演じたというのも素晴らしい
彼女のこれまでの明るく元気で
清楚なイメージから一転し、
このような役を演じることで
「明日生きていたい」と感じる人たちが
この作品を沢山観たのでは
こんなモヤモヤしてるガッキー、はじめて！
素晴らしかったです
「多様性」という言葉では
すべてを簡単に片付けられない
すべてが良いわけでも悪いわけでもない
でも知っていると知らないとでは違う
何事もすべて決めつけたくはない
とても考えさせられる作品でした
