人と違う趣向というだけで偏見をうけ、生きにくいこの世界を全力で生きていく人の物語
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十人十色という言葉がありますが、
人と違うというだけで、
変わり者扱い、
偏見を受ける世の中。
多様性と言われる時代になりましたが、
まだまだ、アイデンティティが確立されないですよね。
人とは違う嗜好、性癖の持ち主
ただそれなだけ。それがただ水なだけ。
その主人公が周りから認めてもらえず、
受け入れてもらえず、この生きにくい世の中を全力で生きていく物語です。
趣味も性癖、フェチみたいなのって
それぞれなのに、拒まれるほど人のことを否定する権利はないよなって思います。
同じ嗜好性だった人に出会えた時の喜びはめちゃくちゃわかります。
話が弾みますよね。
そういう人がいる、存在するっていうだけで、世の中から自分は外れていないって思える安心感が生まれるんだろうな。
2024-27