lalalalabomba

正欲のlalalalabombaのレビュー・感想・評価

正欲(2023年製作の映画)
1.1
登場人物のほとんどが病んでて細かいことを気にしてウジウジするタイプ。エネルギーの波動が低くてかかわりたくないタイプ.こうも同じようなタイプばかり出てくると監督がこう言う人間なのかなと思ってしまう。窓ガラス割ったりストーカーみたいだったり結構やばいやつ。見続けてると気分が滅入ってくる。
起きること起きることに傷ついて生きること自体を辛いと感じるようなある意味自己顕示欲、承認欲求が強い人間たち。良い加減気持ち悪くなってくる。
この世界から消えてなくなりたと思っても、結局消えてなくなってはいない。きっとそれを誰かに伝えたいんだろう。
自分が生きてるこの世界が誰か別の人のものだと感じているらしい。
水や火のエネルギーに魅力を感じるのはよくわかる。
ガッキーの出演作はじめて観たけど、こう言う役は珍しいんだろうな。
最後まで見るべきことはなにもなかった。
とりあえず群像劇なんだけどうクライマックスに向けてつながっていくのが心地よいのだけど、そう言う心地よさは最後までなかった。
終始居心地の悪い映画。
劇場で観たら途中で帰ってる級。
「グッドウイルハンティング」に代表される。僕らナイーブなんだよね普通の人たちとは違うから!みたいなカマッテチャン映画は大嫌い。
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