誰しも何か抱えていて、共有できる相手がいればそれは幸せなことだろう。
もしかしたら大半の人は、本当の自分にすら気づいていないだけ、「普通」に従っているだけかも知れない。
寂しさ、生きづらさ、届かない言葉。
全部なくなる社会にはならないだろうけど、社会のどこかでそれらを紛らわせ、癒せる場所や人に出逢えると良いね。
そこに光がなくたって、なくならない、いなくならない存在があると知っていれぱ。
十代は閉塞、二十代はただただ息苦しく、三十代からようやく自分を肯定、開き直った四十代のいま、あの頃のひりつきを思い出す体験でした。