このレビューはネタバレを含みます
8割ぐらいまではどんどん引き込まれて、昔の私の日記を盗み見されたのでは?と思うぐらい夢中で観てたら
え?そこで終わるの?となってしまった
原作を読めばまた深みがでるのかな
年末年始を人生の通知表みたいという例えが特に好き
自分も楽しかった年末年始って周りも家族より友達や恋人と!ってなる18〜22歳の短い期間だけで
それ以外の年は家族と過ごせる人達
みーんな羨ましかったから
子どもの頃も社会人になってからも
今はもう諦めて、猫と過ごしてるけど
一般的な“正欲”とされていることを試すシーンでガッキーが涙した気持ち
すごく良くわかる
私も似た気持ちで泣いたことがあった
この世にこんなに安心できる場所があったのか…って
相手は困ってたし、やがてその場所も安心できなくなって手放した
ベッドは楽しむためだけの場所だと思うことにした
そこに安心なんてもう期待してない
探してるそっと
何もかも見せあえる
もう一人の自分を
【MY LONELY TOWN/B'z】
このフレーズが作品の途中から
脳内でずっと流れてた