今どき、「普通」と呼ばれる人生の歩み方は無くなってきているけど、田舎や高齢者にはまだ理解されないのかもと思う。
私の田舎に住む両親はそういうタイプじゃないけど、おばあちゃんとかになると当然のように…
多様性のはなし。
終始良くわからなかった…
でも、良くわからないことを理解しようとする人ではあり続けたいね。
水に性的興奮を感じることをありえないって言われて、
あなたが信じなくても、私たちはこ…
三人称の複数視点で語られる構成となっていて、
前半は検事の寺井啓喜、ショッピングモール店員の桐生夏月、大学生の神戸八重子の3人の視点で描かれる。
後半はこれに夏月の中学時代の同級生の佐々木佳道…
自分の感覚で理解できないものを、あり得ないと否定しない人間でありたい。
ただ、小児性愛者で子供に危害を加える人や性犯罪者だけは理解も共感もしたくない。
水に性的な興奮を覚える感覚は、理解はできず…
いやきつかった
急にホラー映画なったかと思った
人からしたらあり得ないことも、
当の本人からしたら、
あり得ないと思うこと
があり得ない
やっと、あり得ないことを共有し、分かち合える人と…
原作を読んでから観た。
八重子と修のキャストがなんか思ってたのと違った。八重子はもっと太った感じかと思ってたし、修ももっとガッチリ筋肉質系かと思った。まあ修は出番少なかったからいいけど。
この話は映…
正欲とは…
性欲ではなく正欲。
普通ってなんだろ
みんなと同じなら普通?
みんなと違うと異常?
全ての人の嗜好を全ての人が理解出来るわけじゃないけど、自分と違うからといって虐げる理由にはなら…
久々にすごい映画を見てしまったな、という感想。
吾郎さんの存在が、映画に厚みを生み出していてよかった。
扱ってるテーマは斬新だけど、“社会で生きる限り人間は他の誰かと繋がることが幸せ”という考え方…
どこにも居場所を感じられなくて、近い星に存在する人との繋がりを探し求めて、でもそんな人どこにもいなくて絶望の中で死んだように生きる感覚を分かり合える人に出会える確率がどれほどのものか
いなくならな…
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