原作を読んでから観賞。
映画は原作よりも前向きというか、
暗くない。
(原作は現代の多様性という言葉への
安っぽい感覚と言葉に対する嫌味がメインと思ってる)
人間っていうのは、
誰かに自分を知っ…
ガッキー見たくてみた。終始暗い感じ。世界に馴染めない人たちがもがきながら生きている話。
何が好きかは人それぞれ、共感できないこともあるし、普通の人からしたら王道じゃないことは気持ち悪く感じるかもしれ…
例えばわたしも知り合いに、"水フェチなんです"ってカミングアウトされたとしたら内心吾郎ちゃんみたいな反応になっちゃうと思う。理解できるか、受け入れられるか以前にありえないって思っちゃう。だけど多様性…
>>続きを読む朝井さんの作品(本)は読んでいて
テンポが独特だなと感じていたので
その独特さが映画にも表現されていた
ような気がする
ただ映画になるとテンポ感は読んでいる時よりも緩やか?になりスムーズにみることが…
・映像の強みを活かして、水というモチーフを描いている。
・荒み垣結衣、虚無垣結衣が素敵。
・佐々木夏月と記入する画!
・オリジナルのシーンの過不足がない。観たいチャンネルしか観ない親とのシーンとか、…
新垣結衣と東野絢香の演技が素晴らしかった。
ラストの『居なくならないこと』は、普通の人(検事=貴方)にとっての普通ってことなんだね。
自分の見てきた当たり前の世界の端に、
やっと違う世界が見えた。…
理解出来るマイノリティと理解出来ないマイノリティとを自分の中で勝手に区別して、理解できない方を糾弾する癖に多様性とか言ってんじゃないよ。と言われてる感覚。
こちら側としては水フェチの人物視点から見…
水フェチ、男性が苦手で避けたい、学校に通いたくない
これらの「普通」の地球人とは違う【欲】は
全てよくないこと、周囲の人は理解できない
こういった自分が好きなことや求めたいことの【欲】を他人と分…
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