このレビューはネタバレを含みます
私情と雑念がいっぱいでした
すごく共感できる気持ちも、分からない気持ちも大事だった
涙はこぼれなかったけど心臓は痛かった
だれもひとりじゃないといいね
時間的には体感あっという間で、まだ続くなら全…
「この世界で生きていくために、手を組みませんか」という象徴的なセリフは、原作者である朝井リョウさんが2018年ごろ結婚した時、自身のレギュラーラジオ番組で話していことそのものですね。
結婚したことの…
LGBTQとか多様性なんて言葉だけが先行して普遍化しつつある昨今で、当事者の生きづらさや孤独感をゆっくりと体感させてくれる、日本映画では稀な作品だった。
原作未読だけど、大衆的な存在ながらもどこか…
ひとつひとつの言葉に共感して少し救われた
矛盾してるし天邪鬼だけど何処かでこんな私でもって期待をやめられない、東野絢香の台詞が凄く刺さった
世間ではめんどくさい奴、変わった奴とまとめられるのかもし…
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「異邦人」
水に魅力を感じる特殊性癖を持つ人物達の孤独、疎外感を描く。
「普通」の代表的ともいえる価値観を持つ寺井のケース。
不登校児である息子が、ネットに接続し不特定多数と交流を深め、居場所を築…
久しく余韻に浸る作品がきた。
メインキャスト全員最高の演技
もう少し長くても良かった私欲。
そりゃあ!
あのカニクリームコロッケ後で食べたんやろし
あのホットドッグだってきっと後で食べたん…
このレビューはネタバレを含みます
この国で生きる/シスジェンダーで/ヘテロセクシュアルの/男性 である自分が、何を言葉にできるかと少し困った。
恋人とうまくいかないとか仕事が楽しくないとか友達が少ないみたいなことと同列に扱って普遍化…
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