このレビューはネタバレを含みます
高1の時クラスメイトがおすすめしてた本だから見てみた。
多様性多様性っていうけどダンスとかフェスとか、当事者からしたらどう見えるんだろう。定型の人が勝手に盛り上がって結局本質みたいなものを考えてな…
稲垣パパの反応を「普通」として描いている。すごくよく分かる。もし自分の子供が小学校行かずにYouTuberになりたいって言ったら、自分なら何と言うだろうか?
自由、多様性のもやもやもキッチリ回収、問…
2024#31(6月#6)
うーん、私にはよく分からなかったな
この作品を観て唯一共感できたのは、「普通」は「私が思う普通」だからあまり使わない様にしている言葉ということ。
ちょっと独特すぎない?…
普通であること、普通になれないと割り切っている人には共感出来ない部分が少ないかもしれない。
普通を諦めきれない、普通にとらわれてしまうけれど普通になれない、という矛盾を抱えながら生きていることを肯…
不登校になった息子が世間から隔絶されることを心配する検察官・寺井啓喜(稲垣吾郎)。ある秘密を抱え、世間との関わりを断つように生きる販売員・桐生夏月(新垣結衣)。彼女の中学時代の同級生で、夏月の誰にも…
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