感情が引きずる。なんて言葉に表したらいいか分からない。
「普通」とは何か。普通になれない苦しさ辛かった。登場自分全員が目に光がない感じがリアルだった
答えが無い感じ、ラストもスッキリしない感じがこの…
このレビューはネタバレを含みます
朝井リョウさん原作の作品は「桐島〜」と「何者」を観た気がするが記憶に残っていないのと今回も同様に入り込みづらいという印象。
結末もあれ?これイヤミスでしたっけ?な終わり方でなんだかな、、。
…
一般的でない性嗜好をもった人たちの生きづらさを描いた一本
自分がもしそちら側だったら、と考えさせられる
検事の私生活とマイノリティ側の対比が心えぐられる
果たしてどちらが幸せか?
オムニバスっぽい作…
無意識で自分達の「普通」を押し付けてくる人達に腹が立った
たまたまマジョリティに属していただけなのに、自分達がマイノリティだった場合を想像できずに一方的に常識を押し付けたり、可哀想だと決めつけたり、…
ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社 ⓒ 2023「正欲」製作委員会