このレビューはネタバレを含みます
愛は執着なのか執着は愛なのか
本当は結婚も恋愛も性欲も全部なくなればいいけど、ないものとして生活してるけど普通に生きてるだけで付き纏ってきて嫌だね。
心情が描かれてない側の人物にイライラしてしま…
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例えばわたしも知り合いに、"水フェチなんです"ってカミングアウトされたとしたら内心吾郎ちゃんみたいな反応になっちゃうと思う。理解できるか、受け入れられるか以前にありえないって思っちゃう。だけど多様性…
>>続きを読む作品としてすごく面白いし、扱ってる内容もeye opening で見応えあった
自分は倫理的に道徳的にある程度成熟してると驕ってる部分があるかもしれないって分かってるつもりだったけど分かってなかっ…
1, 2024.5.24 #39
2, 2024.6.6 #44
桐生夏月が一人で生きている時と、繋がりを見つけた後の演じ分けがさすがだった。
でも、だからこそ、家族とのやり取り、佐々木住…
ガッキーの目が序盤ずっと濁りっぱなしで
逃げ恥と同じ役者とは全く思えなかったです
社会通念上の 普通 か 普通でないか
でしか物事が見れない 見ようとしない
稲垣吾郎ちゃんが凄く良くて
ゆえに…
久々にブッ刺さりまくりの作品だった。
正しさってなんだろう、正しさを強要する社会規範ってなんだろう。そんな答えのない問いがずっと頭に浮かび続ける。個人にとっての正しさを否定する権利も、弄ぶ権利も、世…
非常にマイノリティな嗜好を持った人たちが、普通に生きるのが辛く、でも分かり合える人と繋がりたいと願い、懸命に生きようとする物語。
平凡な言葉を使うなら今風の内容で、
しかしそこそこの深みのある作品…
ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社 ⓒ 2023「正欲」製作委員会