原作を読んだ時の衝撃が強すぎて、やはり2度目だとインパクトは薄くなってしまった。ただ、作中のある事件と「あの人」が関わることになる部分は、リアリティラインが曖昧になるような、あまり感じたことのない感…
>>続きを読む淡々とした感じだったけど2時間あっという間に終わった。
自分自身が嫌だなぁと認識してしまったのが公園の水道のシーン。
ガッキーと磯村勇斗が楽しそうで水飛沫もめっちゃ綺麗だったけど、水道の許可取っ…
このレビューはネタバレを含みます
水フェチ、男性が苦手で避けたい、学校に通いたくない
これらの「普通」の地球人とは違う【欲】は
全てよくないこと、周囲の人は理解できない
こういった自分が好きなことや求めたいことの【欲】を他人と分…
幼い頃の不安定さが招いたものではない。
いつか治ると言われてしまうだろうことも分かり、この世に絶望して生きて来た人々の物語。
そんな人々いるんだ…と思うだけじゃなく、視界に入る日常のそれら全てにこの…
輝くセリフもたくさんあったし、水フェチカップルの関係性はひじょ〜〜〜に好きなタイプのもの(マイノリティ同士、2人にしか分からないものを共有することで居場所を感じる。このタイプの関係性が1番輝きを増す…
>>続きを読む「普通」とは。
人それぞれに普通や当たり前のこと、前提だったりがあって尊重することは大事
でも、何でもかんでも人それぞれだからと自由にやっていいわけでもない
ルールやマナー、無理のないスピード感で…
ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社 ⓒ 2023「正欲」製作委員会