鑑賞500本目がこの映画という奇跡。
出来すぎなくらいに完成されたストーリーに、ここまでの深みを加えてドキュメンタリー映画として公開されるのって、なかなかの奇跡なのでは?
ともに戦った選手・スタッフ・サポーターの努力や葛藤が丁寧に描かれていて、優勝を掴み取った瞬間は、あの日の記憶が鮮明に蘇ってきて胸がどんどん熱くなっていった。
「この映画に勇気をもらい、これからもマリノスとともに人生を歩んでいこう」
そんな思いが強くなる、とっても素敵なドキュメンタリーでした。
マリノスの選手・スタッフ、そして制作陣の皆様に感謝です。