katy

ウィッシュのkatyのネタバレレビュー・内容・結末

ウィッシュ(2023年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

吹き替え版で鑑賞!
アーシャの動きのラプンツェル、アナ、モアナっぽさかわいかった。最近のディズニーの女の子たちだね。
スターもかわいい🌟
散りばめられた過去作品のオマージュを探すのが楽しかった!
ドレス職人が夢の女性が作ってたドレスが眠れる森の美女のドレスだったり、アーシャが逃げてるときのローブはフェアリーゴッドマザーだったり、友達は性格も人数も7人の小人??
ラストのマグニフィコはいろんなヴィラン組み合わせてた!
バレンティノの山ちゃんは言うまでもなく、生田絵梨花、福山雅治の吹き替えもよかった!

曲はやっぱり「ウィッシュ〜この願い〜」があまりにも良くて、1回目にアーシャひとりで歌ったときも最後にみんなで歌ったときもちょっと泣いた。
「誰もがスター!」音源で聴いて、参加キャストさんと照らし合わせるとこの人かー!ってわかるね!楽しい。
「願いはは願い続ければ必ず叶うよ!」ではなく「願いは人に委ねたりするものではなく、自分で叶えるもの」というメッセージ、すごく良いと思う。
アーシャが星に願ってスターが現れたけど、願いを叶えたのはアーシャ自身で、スターは導いただけだもんね。
最初はおそらく純粋に国民のために力を使っていたであろうマグニフィコがどうやって変わっていったのかも気になる。
利他的なアーシャとマグニフィコは最初は似てたのかもしれない。
ムビチケ使い損ねたから、字幕版も観る!
マリア・デボーズとクリス・パインの歌も楽しみ!

追記
字幕版も観ました!
字幕で観るとマグニフィコがクリス・パインそのもので、もう途中からクリス・パインにしかみえなかった!!
改めて、やっぱりマグニフィコが禁断の書に手を出す前にした悪事ってアーシャへの仕打ち以外には何もないなって。
願いを預かるっていうのも、良いこととは言えないけど、戦争が起きない平和で穏やかな国にするっていう点ではありっちゃあり。
悪というよりは思想の違いな気がした。
それにしては、最後マグニフィコに救いなさすぎだし、散々甘い蜜吸っておいて「顔だけで全然いい王じゃなかったね!」って手のひらくるっと返す国民もこわっ!てなった。
こういう奴らはまたすぐ寝返るぞ!
katy

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