ウィッシュのやわらかおりりちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ディズニー映画。

魔法の存在とか、信じれば夢は叶う✨を否定してるから、ディズニー変わったな感あると言われてるけど、変わってないと思った。
理由として、魔法が悪側になってたりあり方が否定されてたりするけど、マグニフィコ王がサバおじいちゃんの夢をずっと閉じ込め続けてたの歌歌いの夢が危険なものと捉えていて、なんでだろと思ったけど、最終的に魔法で国をひれ伏せさせようとした時にアーシャが歌ったら皆がそれに続いて歌って、マグニフィコ王が負けたから、魔法よりも音楽の力は偉大ってメッセージありそうだなと感じたから。
ディズニーは魔法(総合的な技術)の中でもかなり音楽は大事にしてると思うから、そこは変わらないものなんだろうと熱くなりました！！！
信じれば夢は叶う✨においても、夢を持つ事の素晴らしさを作品として落とし込んでるのは変わりないからいいのかなと。その素晴らしさを奪ったって言うのは、なかなかな悪ですね〜。


オマージュの話をすると、
ムーラン狂としてムーランのオマージュ見つけたのは、アーシャが面接落ちた後の、しみったれた雰囲気で家族がお茶飲んでるとこがシーンのオマージュで、食卓にあるケーキのニコちゃんトッピングが、ムーシューがムーランに作ったニコちゃんトッピングのお粥かなと思いました。冒頭のドタバタで現れるアーシャもムーランっぽかった。
ムーランは、そんなディズニー本社に好かれてるんか？日本にいると全然実感沸かないから、ここまで察し取れると間違ってんじゃないか不安になります。
クラッシックの作品とかアナ雪ラプンツェルとかは割とわかった気がするけど、ピクサー系が全然わからなかったなー。また行くので、見てみます。

ってくらい、ディズニーファン向け映画。一般的なカップルの映画デートには向いてないと思う。