セロトニン

ウィッシュのセロトニンのレビュー・感想・評価

ウィッシュ(2023年製作の映画)
3.2
100周年作品の看板が重たい印象
願いをテーマにしつつも世界中を旅したりするわけではないので、若干地味なまとまり方をしていると感じた

基本的に他力本願な登場人物が多く、夢が戻ってきたとしても何かのせいにして前に進めない人が多そう。

国王がそんなに悪い人物にも見えず、暴走は良くないとしても監獄に閉じ込め続けるまでしなくていいのでは?
そして、なぜ王妃が英雄扱いされているのかが納得できない
ちゃんと同罪の気がするし、他力本願を具現化したような人物で乗れない

大臣の歌の福山雅治はめちゃくちゃうまい!
うまいが福山雅治のチラツキ具合がハンパなく、いったん物語から幻日に戻されてしまった印象
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