このレビューはネタバレを含みます
吹き替え版で見ました。
字幕版で見ることあればスコアを入れようかな…
⚠️以下嫌な気持ちになる方がいるかもしれないです。
そもそも吹き替え版のメインキャスト二人があまり好きではなく、字幕版で観ようかとも悩んだのですが、最初は内容がスっと入る方で見たいと思い、吹き替え版にしました。
初っ端、アーシャの性格や行動から伺えるキャラクター性にこんな声のイメージかな?と思ってしまった。あと、福山さんはただの福山さんっぽくて面白くなっちゃった。
ストーリーの舞台は、「願い」を王様に預けることで自分はその願いを忘れる代わりに、儀式のときに叶えてもらえる国、ロサス王国。
アーシャが旅行客に説明しているときに、「痛い?」等と子供に聞かれたとき、「願いを忘れてしまうだけ」と言って、何か不穏!と思ってたらやはり不穏でした。
王様には王様なりに辛い過去があると言及があって、あまり悪い人に感じられなかった。
なんなら王妃様は王様を愛していたと言うわりに、あっさり王様を閉じ込めることにした。でもそれは、国民を守る立場としてということなのかな。
禁断の書を用いて悪い魔法を得てしまい、元に戻せる方法も無かった。元に戻せる魔法は本当に作らないべきだったのかな?
100周年を祝う作品だったから、勝手に皆救われると思っていたけど、世の中そんなに甘くないということかな。悪いことやっちゃって、取り返しつかなければ、終わりだよ?っていうメッセージなんでしょうか。
ストーリーに疑問が多くて、正直もっと歌唱力が高い人を起用すればいいのに、とか思っちゃった。歌唱力っていうか、うーん。歌の技術的なものの話なんでしょうか。
でもこれはあくまで私個人の、超個人的な感想ですし、キャストの皆さんは真摯に役に向き合ってらっしゃると思います!!!
ということで、色々気になって集中して作品が見られてないかもしれないです。
願いを失くすと心が抉られるほど苦しいとか、例えすぐ叶わずとも願いを持つことに意味があるという点はすごく共感もしました。
ところで、アーシャの願いは叶ったということ?
英語をちゃんと勉強して字幕版で見れるようになりてえ、、、、
(全文が偉そうで本当にごめんなさい)