めちゃくちゃ良かった。ディズニー100周年の総括であって、今後のディズニーの所信表明。なぜ、夢のようなおとぎ話にこだわって作品を作るのかが分かるストーリー構成になっていて、これからも作り続けるという固い決意も感じた。
「願う」ということの哲学的・科学的意味合いを、上手くナラティブに収めてると思うし、より良い個、より良い社会を作るのは、観ているひとりひとりの意識にかかっているんだと持っていくあたり、さすがディズニーだと思う。
メッセージが高尚な反面、ストーリーラインが凡庸なところはあるけど、それでもファンには十分すぎるくらい胸熱な内容だった。体感では3.8くらいだけど、これまでの感謝とこれからの希望を込めて3.9。ラストの「星に願いを」は本当にやばかったなー (●’ᴗ’●)✧
