このレビューはネタバレを含みます
同時上映のラストで泣く。
ディズニー一筋では無かったけど確かにディズニーに育てられてきた。
「夢は叶えられる！」と唱えてくれる存在がいつも傍にいることがありがたく、少し大人になった身に沁みるのです。
ウィッシュ本編の評価は難しくて、100周年記念作品としては満点やと思う。オマージュ沢山、メッセージはストレートで誰も置いていかない、死角なし。
ただディズニーの新作としては物足りないというか、パンチが弱かった気がする。
あと何よりも、ディズニー作品における敵の顛末が前からちょっと気になってて。勧善懲悪の徹底が厳しすぎない？
今回も外道に堕ちはしたけど初志はもっとマシやったと思うし、国民にも原因はあった(もちろん王が9割悪いけど！)のに、「あの王が居なくなって身が軽くなった！」はちょっとどうなんだ？
何も一生閉じ込めなくても〜…。私が甘いんかなあ。
追記:
なんかコーラス隊からやたら良い声が聞こえるな…と思ったら今までのディズニー吹替陣が歌唱してるらしい。
豪華！！！
