このレビューはネタバレを含みます
福山の声が笑えた
古典的なストーリーだった
最近のディズニー作品は何かへの配慮に配慮しすぎてからまわっていることが多かったイメージなので、今回はからまわってないだけかなりマシだと思った
ロサスという国のルール↓
・18歳になると自分の願い(夢や希望)を国王に捧げて、国王に守ってもらう
・願いを捧げると自分の願いの内容は忘れてしまう
・月に1度、国王は捧げられた願いの中から1つ選び魔法の力で叶える
(実際は国王は国と自分にとって安全な願いしか選ばず、永久に叶える気がない願いもある。これは国王が過去になんか酷い目にあって用心深くなっているかららしい)
国王はなぜ月に1回しか願いを叶えないのか謎だった
叶える気がない願いを都合よく無視するための頻度調整?
若い娘にちょっとわがまま言われたくらいでカッとして本性を見せていたらわりと多くの国民が本性を知っていたのではないかと思う
黄色いスターが出てからはその可愛さだけで観ていられる作品に変わった
ぬいぐるみが欲しくなる可愛さ
サイモンの裏切りは私だったら2ヶ月は許せないのでアーシャが本当にあの瞬間心から許していたならすごいと思う
ディズニー過去作のパロディがいくつかあり、ちょっと楽しかった
友達がこんなにたくさん必要か?と思ったら7人の小人のパロディだったことに気付いてなるほどと思った
国王は最後は鏡に閉じ込められて地下牢にしまわれた。
王妃は国王を愛していそうだったので多分今後は公平な会話をしていくうちになんか国王も改心して、元のロサスを超えるような素敵な国になっていけるのではないかと期待してもいいようなエンディングだったのは良かった
しかしまぁ100周年でしつこく広告をしたわりには普通の作品だった
福山の歌は面白かったけどヒロインの主題歌はパッとしない
個人的にはエンカントのほうが圧倒的に好き
ディズニーの今後に期待