このレビューはネタバレを含みます
映像は良かった!
絵本のようなCGのような、、ディズニーのグラフィックの到達点のような気がした!!
でも…
本家なのになんか終始“ディズニー風”…。
よくある偽ディズニーみたいな雰囲気…。
最初からずっと、アーシャの思想の押し付けに見える。
アーシャの考えも一つだが、王様の考えもまた一つ。という目線が無い。
国民の強い願い、つまり“欲”を精査するのは一つの国の政策の手段でもあると思う。
だから初期のマグニフィコが“絶対悪”だと思えない。
なのにそれを主人公たちが“悪”だ“悪”だと決めつけて行動を決断するからコワイ。
進撃の巨人のマルコから言わせれば「まだ話し合ってないじゃないか!!」。
そもそも何十年ってこの王が願い(欲)をコントロールしてたことで国に平和を享受してもらってきたんやないん?
確かに本当のことは隠されてはいたけど、国民は生活に満足してたんじゃないん?
それに暴走以前は王が願いを私利私欲に使ってる描写は無かったくないか?
まず国民で話し合って、このまま願いを預けたままにするか、返してもらうか協議すべきと思う。
そこから王との話し合いじゃないのか???
いやだったら国を出れば良い。
なんか気付いたけど気に入らない!正義の執行だ!
→侵入、盗み、破壊という“正義の”革命。
なかなか平和主義な僕には共感しづらい。
なんかだれか個人の宗教感を、まるで一つの絶対の真実のようにディズニー映画を使って世界に広めようとしてる感じ。
ダメだろこんなことしたら。
誰だよこんな脚本書いたの。
ディズニー作品ってこんな感じやったか?
…そしてスターって何やねん!!!⭐️