このレビューはネタバレを含みます
クライマックスのシーンが良かった
主人公が敵にやられそうになりながらも歌いはじめて、それに続きみんなも歌い始める
王道過ぎる展開にちょっとだけ感動
オマージュもたくさん散りばめられてところどころ嬉しい
スターが可愛い
個人的には福山のマグニフィコ王もけっこう好きだった
ただ、なんか扱い方が可哀相やなって思って、徹底的に悪役ムーヴにもっていかれると気持ちがのりにくかった
こいつはこいつで、自分の願いを自分の力でみんなのために叶えたはずなのにな
そこにあやかってきた人たちが最後に主人公にのっかってくる感じがなんか消化不良
もう少し、違う終わり方を用意してほしかったけど、今回はテーマを無理やり押し付けられた感じがする
部分部分では好きなんだけど、作品としてはイマイチ印象になっちゃった