願いの力で夢を叶える。
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どんな夢でも叶うといわれている王国、ロハスの国王のマグニフィコ王は、人々の夢を預かり、叶えてくれる偉大な人物だった。
アーシャはマグニフィコ王のもとで働く機会を与えられ、100歳になる祖父の願いを叶えてもらうように頼むことにするが、マグニフィコ王が願いの選別を恣意的に行なっていることを知ってしまう。
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なかなかユニークな設定の作品。
夢を王に託して叶えてもらうという世界。
映像的には飽きないけど、ストーリーが割と単調な気がしたかな。
アーシャの志は高く、夢を信じて自分の道を行くという姿勢は素晴らしかった。夢があるから人は強くなり、それに向かって人生をより良い方向に導く。
その夢を奪い、わがままに使うのは王として失格なのはわかるが、そこから魔導書持ってきて絶対服従は完全にやりすぎね笑
なんか王のヴィジュアルがドクターストレンジみたいで面白かった。割と強そうなのに出どころのわからんスターとかアーシャに圧倒されてるのもシュールではあった。
ただディズニーはこうやって子どもに夢や希望を与え続けて欲しい存在だと思ったな。僕は現実主義なのでそこまでご都合主義展開されると萎えてしまうけど、長くなかったので割と楽しめたと思う！
色んな作品のオマージュがあるのが面白いけど、そっちに寄せすぎな気もする。祖父はリメンバー・ミーのミゲルかな？
