戦場記者のNaoyaのレビュー・感想・評価

日本人特派員である須賀川拓は、ガザやウクライナ、アフガニスタンなどの世界各地の戦地を飛び回り、現状を報道していた。ドキュメンタリー作。リアルな戦地、そしてその国の現状を報道、取材していく様は危険が伴っているが、圧倒的なリアリティがあり、普段なら目に見えない現状を生々しく撮っており、見応えがあると同時に、映し出す場面を知らしめるインパクトも凄まじい。映像一つ一つのリアリティは良いが、編集の薄味さが目立つ。