中東特派員須賀川拓氏の紛争地の取材を追ったドキュメンタリー映画。
須賀川拓氏と
TBSドキュメンタリー映画祭の内容とYouTube動画の加筆と修正を加えた内容。
なので既に拝見している方には、物足りなさがあるかもしれない。
①イスラエルとパレスチナのガザ地区
イスラエルとパレスチナの双方の立場から、政治的対立に巻き添えになる市民を取材。
イスラエルのハマースからのミサイル迎撃に使うアイアン・ドーム。
イスラエルが悪、パレスチナが被害者という単純構造では捉えられない問題。
②ウクライナ
ロシアのクラスター爆弾の被害に遭うウクライナ市民。ロシア軍がチェルノブイリ原子力発電所を占領し、塹壕を掘っていた痕跡を取材。
③アフガニスタン
首都カブールの橋の下の河川敷に蔓延する薬物中毒者たちを取材。
自分が知らないだけかもしれないけど、日本の報道で、紛争地での兵器の取材とかも珍しいのかもしれない。
個人的には、効果音やBGMはやり過ぎな気がする。現地の自然な音がもっと聞きたかった。
新しく取材している3つはできれば、YouTubeで見たいです。
肉体労働後の映画鑑賞なので、上映中とかトークイベントで、眠気でウトウトしていたり、ボッーとしていた部分あり。
パンフレットは買ったのですが、明日の朝からも仕事で、睡魔体調不良兼気まずさもあり、サイン会は参加せず帰宅しました。
お赦しを。
須賀川拓氏のYouTube
https://t.co/KDljztVvRP