ヒトラーが消滅させようとした第一次世界大戦の兵士による小説をドイツで初の映画化
作者はもちろんアメリカに逃亡し、原作である本が大ヒットし最初の2本はアメリカで製作
戦争とはいかに無意味なものであるかを語っています
ドイツのため(当時は国としては存在していなかったが)に命を落とした兵士の名前を読み上げるシーンで出てくる名前のひとつがユダヤ人であったり、この後に起こる第二次世界大戦への強い反意も盛り込まれていました
今だからこそリメイクされるべきだったと
そして多くの人に観てもらうべきだと感じました
戦争は悲劇しか生みません
デビュー作とは思えない主演の演技力に脱帽です