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西部戦線異状なしのkoseiのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
4.0
重い。でも素晴らしい。
第一次世界対戦の映画ですが、演出の劇的な音楽や声とかで盛り上げることなく、戦争の悲惨さを考えさせられる映画です。
とはいえ、途中のバカ騒ぎなどでスパイス入れたりして、それがより人間模様を描いています。
戦争の悲惨さは勿論のこと、独裁主義が導く悲惨な状況を訴えている映画です。
1930年に公開されて、こすられまくってるのに、ここでリバイバルでやるってのが監督の想いが伝わってきますね。
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