ゴーディ

西部戦線異状なしのゴーディのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
4.0
第一次世界大戦末期、西部戦線におけるドイツとフランスの膠着状態を描いた作品。
1920年代の作品のリメイク。
無意味な戦いの中で軽んじられる人々の命。あまりにも惨めでどうしようもなく辛いシーンの数々に打ちひしがれる。
誰もが生きたいと願いながら死ににいく。その地獄の中での絶望に耐えられない。観ていて本当に苦しい。
ただそれでもやはり現在だからこそ観るべき作品。
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